【厳選】おすすめのワードプレス無料テーマと有料テーマをサイトタイプ別に完全網羅
WordPressのテーマを選びたいんだけど、沢山ありすぎてわからないな・・・
こんにちは!しんいちろうです^^
今回はWordPressのテーマについて解説していきます!
結論から言いますと、無料テーマと有料テーマがありまして、自分にあったものが無料であればそれで良いと思います。
無料テーマと有料テーマの違いやそれぞれのおすすめを解説させていただきますね^^
ワードプレスのテーマの種類
まず、運営するコンテンツの種類によってワードプレスのテーマが変わってきます。あなたが運営するコンテンツの種類を確定させそれに適応したテーマを選ぶということが大事です。
- コーポレートサイト
- 個人ブログ
- LP(ランディングページ)
- Eコマースサイト
ざっと大きく分けて上記の様に分類されるかと思います。
これらのサイトの種類に合わせてワードプレスのテーマ選ぶと良いですね。
コーポレートサイト向けテーマ
会社の看板とも言える、ホームページですがワードプレスではほとんどがレスポンシブ(スマホやタブレットなどに自動対応)しているので従来ほど費用はかからなくなってきましたが、現在でも業者に依頼すると安くとも10万円以上が相場となっています。
今回はそんなコーポレートサイトをワードプレスを利用してできる限りコスパ良く作成できるようにテンプレートテーマを無料テーマ4点、有料テーマ6点に厳選してご紹介します。
それでは早速みていきましょう。
無料コーポレートサイトテーマ
- Lightning:スタンダードなコーポレートサイトが作れるテーマ
- Xeory Extension:ワンカラムのおしゃれなコーポレートサイトが作れるテーマ
- Habakiri:シンプルデザインでカスタマイズしやすいテーマ
- Business Press:シンプルで美しいコーポレートサイトが作れるテーマ
無料テーマはかなりシンプルなものが多いのでデザイン性を加えようと思うと、ある程度のプログラミングの知識が必要となります。
必要最低限の機能は備わっていますので、とりあえずサイトが必要という人には無料テーマで十分だと思います。
Lightning
「Lightning(ライトニング)」は、株式会社ベクトルが無料配布している、シンプルデザインのスタンダードなコーポレートサイト向けのテーマです。
シンプルでカスタマイズしやすく、コーポレートサイトに必要な連絡先の設定(電話番号・電話受付時間の表示)や、お知らせページ機能、ランディングページ作成機能、CTAなどといった見込み客を獲得するための機能や仕組みが実装されています。
拡張性も高く、有料版を購入すると、簡単に業種に合ったデザインに変更できます。
Xeory Extension
「Xeory Extension(セオリー・エクステンション)」は、ワンカラムのおしゃれなコーポレートサイトが作れるコンテンツマーケティングで有名なバズ部さんが配布しているテーマです。
「Xeory Extension(セオリー・エクステンション)」の公式サイトはこちら
コーポレートサイトに必要な企業情報・サービス紹介や、お問い合わせフォームの設置項目などが管理画面から設定できる機能を実装しています。
また、ランディングページ作成機能やCTAの設置など、集客に必要な機能も実装しており、サイトデザインも5種類のカラーバリエーションが用意されています。
Habakiri
「Habakiri(ハバキリ)」は、シンプルデザインでカスタマイズしやすいコーポレートサイト向けのテーマです。
Business Press
「Business Press(ビジネスプレス)」は、シンプルで美しいコーポレートサイトが作れるテーマです。
「Business Press(ビジネスプレス)」の公式サイトはこちら
BusinessPressは、「海外テーマ並みの美しさを日本語でも」をコンセプトに開発されており、日本語が美しく表示されるよう、レイアウト・タイポグラフィー・配色が調整されています。
デザインが美しいだけでなく、有料テーマ並みのカスタマイズ性を備えており、基本的なカスタマイズ(ロゴ・色・ヘッダー画像)はもちろん、10個のウィジェットエリアや4個のメニュー表示位置を備えることで、柔軟にカスタマイズができます。
また、トップバーに電話番号・お問い合わせ・アクセス情報を表示することもできます。
有料コーポレートサイトテーマ
- TCD:あらゆるジャンルを網羅した国内シェアNo.1のテーマ
- LIQUID PRESS:シンプルで美しいサイトを作れるテーマ
- Emanon:Web集客に特化したテーマ
- New Standard:様々な業種のWeb集客のために開発されたテーマ
- isotype:美しい日本語にこだわったテーマ
- estival:業界トップレベルの高機能WordPressテーマ
有料テーマについては、どれもデザイン性に優れており自分の好みのデザインを再現しやすいです。
プログラミングなどの知識も不要ですのでインストールしてすぐに思い通りのコンテンツを手に入れることができる所が最大のメリットですね!
【2022年最新】TCD:コーポレートサイト・企業向けテーマを用途別に9つ紹介
コーポレートサイト・企業向けテーマを用途別に9つ紹介します。
いずれもリリースされたばかりなので、見た目はもちろん、機能面も充実しています。
テーマ名 | 用途 | 価格 | 内容 |
---|---|---|---|
Beyond | コーポレートサイト | 39,800円 | 高度なチャート機能実装、数字のインパクトを売上に。ベンチャー企業から大手まで対応。 |
FAKE | ベンチャー | 22,800円 | FAKEは、ベンチャー企業やスタートアップ企業向けのテーマです。 |
NANO | コーポレートサイト | 34,800円 | NANOは、BtoB向けコーポレートサイトに適したテーマです。 |
CURE | 医療関係 | 25,800円 | CUREは、病院やクリニックなどの医療機関や、整骨院などのサイトに適した清潔感あふれるテーマです。 |
Tree | 飲食関係 | 25,800円 | Treeは、飲食店の集客力とブランドを高めるために開発されたテーマです。 |
TOKI | 多言語サイト | 32,800円 | TOKIは、訪日外国人向けのサイトやメディアに適した多言語対応テーマです。 |
ANTHEM | コーポレートサイト、大規模サイト、LP | 33,800円 | ANTHEMは、コーポレートサイトから大規模なポータルサイトまで、幅広い用途で使えるテーマです。LP作成機能も実装。 |
SOLARIS | コーポレートサイト、大規模サイト | 39,800円 | SOLARISは、最先端のテクノロジー企業のようなコーポレートサイトが作れるテーマです。 |
meets | 旅行関係 | 25,800円 | meetsは、旅行関係のコーポレートサイトが作れるテーマです。 |
FALCON | ブランディング | 32,800円 | FALCONは、商品やサービスのブランディングに特化したテーマです。 |
LIQUID PRESS:シンプルで美しいサイトを作れるテーマ
LIQUID PRESSは、リキッドデザイン株式会社が開発・販売している、シンプルで美しいコーポレートサイト・企業向けサイトを作れるWordPressテーマです。
公式サイト:LIQUID PRESS
LIQUID PRESSのテーマはシンプルでおしゃれでありながら、集客機能が豊富で、コーポレートサイト・企業サイトの作成に適しています。
テーマカスタマーザーで会社情報(営業時間、所在地、電話・FAX番号)なども簡単に設定できます。
WordPress公式テーマのチェックをクリアしているため、品質はもちろん、セキュリティ面も安心です。
Emanon:Web集客に特化したテーマ
Emanon(エマノン)は、中小企業・個人事業主のWeb集客に特化したWordPressテーマです。株式会社イノ・コードが開発・販売しています。
公式サイト:Emanon
サイト訪問者に資料請求やメルマガ登録を促すCTA機能や、ランディングページ作成機能を実装しており、サイト訪問者を見込み客にするための機能を備えています。
Emanonの有料テーマは3種類
Emanonの有料テーマは3種類あります。
トップページをカスタマイズしたい方は「Business」以上がおすすめ
トップページをカスタマイズしたい方は、「Business」と「Premium」のいずれかがおすすめです。
「Business」と「Premium」はフロントページ専用のカスタマイズ機能が使えますので、初心者の方でも本格的なコーポレートサイトを作る事ができるようになっています。
しかし、「Pro」でトップページを作成する場合、固定ページで自作することになるため、初心者の方にはハードルが高目です。
公式サイト:Emanon
New Standard:様々な業種のWeb集客のために開発されたテーマ
New Standard(ニュースタンダード)は、コーポレートサイト・企業サイト向けのWordPressテーマです。株式会社ninoyaが開発・販売しています。
有料テーマでは珍しく、14日間の無料お試しが利用できます。
公式サイト:事業用WordPressテーマ「New Standard」
New StandardはWeb集客のために開発されたテーマなので、サイト訪問者から見込み客を獲得するための様々な機能を実装しています。
なお、New Standardのテーマ本体は1つしかありませんが、販売している商品が複数あり、初めて購入する方はどれを購入すればよいのか分かりにくいと思います。
しかし、公式サイトに「商品の選び方」というフローチャートが用意してありますので、フローチャートを見ればどの商品がマッチするのか分かるようになっています。
有料テーマでは珍しく無料お試しできますので、興味がある方は実際にインストールして使用感を確認してみて下さい。
公式サイト:事業用WordPressテーマ「New Standard」
isotype:美しい日本語にこだわったテーマ
isotype(アイソタイプ)は、日本語を美しく表示させることにこだわったスタイリッシュなWordPressテーマです。Frontline Marketing Japan株式会社が開発・販売しています。
公式サイト:isotype
isotypeはコーポレートサイト・企業向けサイト向けのデザインテーマはもちろん、ショップや飲食店向けのデザインなど、おしゃれで綺麗なサイトを作れます。
Googleフォントを軽量化した「NotoSans」というwebフォントを使用しており、日本語フォントを使用している割にページの表示速度が速いのが特徴です
公式サイト:isotype
estival:業界トップレベルの高機能WordPressテーマ
20種類に細分化されたジャンル別に用意されたテーマ。各ジャンルに特化したテンプレートですので、細部まで業界仕様にこだわっております。
また20,000円相当の有料プラグインが標準で完備されておりますので別途追加で費用がかかることがないのも嬉しいですね。
公式サイト estival
無数にある機能を使いこなす為に、初心者にも簡単に設置できるマニュアルが完備されています。それでも難しい人にも設定代行もあるので嬉しいですよね。
20万円のホームページの見積りがestivalだと3万円で済んだという事例もあります。
公式サイト estival
コーポレートサイトも色々ありましたね!個人的には無料のXeory Extensionがオススメです!
ただ少しデザインにCSSの知識が必要なので、よくわからない人は有料テーマ一択で良いと思います。
個人ブログ向けテーマ
最近流行りの個人ブログですが、WordPressで作成することで柔軟なデザインが実現します。もちろん、このブログもテーマを利用して作成されています。
今回は無料テーマと有料テーマを網羅して厳選したものをご紹介しますね!
ブログサイト無料テーマ
- Cocoon
- Lightning
- Xeory Base
- LION BLOG
cocoon:柔軟なカスマイズができる高機能テーマ
Cocoonは、SEO・高速化・モバイルフレンドリーに最適化した、ブログ向けの無料テーマです。
シンプルで美しいデザインで、これからWordPressブログを始める初心者ユーザーにも操作しやすい作りになっています。
利用ユーザーも多いので、さまざまなカスタマイズ方法やトラブル解決策などをネット上で確認することができます。
無料とは思えないほど高機能で完成されたテーマですので、無料テーマを検討している方にはとてもおすすめです。
公式サイト Cocoon
また、CocoonはレンタルサーバーXSERVERが運営する無料テーマなので、サーバー申し込みと同時に簡単にインストール可能です。
あわせて読みたい 【図解】エックスサーバーの登録方法を世界で一番解り易く解説
Lightning
Lightningは、WordPress公式ディレクトリの登録テーマなので、WordPressの管理画面から簡単にインストールできます。
Lightningと同時開発されている多機能プラグイン「VK All in One Expansion Unit」があるのが特徴で、
このプラグインによって必要な機能だけを追加することができます。
公式サイト Lightning
Xeory Base
Xeory Baseは、マーケティング情報メディア「バズ部」のノウハウが凝縮された無料テーマです。
カラム数の選択やカラーパターンなどのカスタマイズが簡単で、自分自身のブログに合ったレイアウトやデザインにすぐに変更することができます。
公式サイト Xeory Base
LION BLOG
LION BLOGは、ブログに特化した無料テーマです。
プラグインをできるだけ最小限にできるよう、充実した機能が搭載されています。
たとえば、問い合わせフォーム・SEO対策・高速化・SNS連携・レイアウト変更なども、プラグインなしで設定することが可能です。
公式サイト LION BLOG
ブログサイト有料テーマ
- JIN
- アフィンガー
- SANGO
- 賢威(けんい)
個人ブログでワードプレスを利用される人の殆どがアフィリエイトを始めていくと思いますが、今回ご紹介するテーマについては全てSEOに特化したテーマになります。
SEOとはgoogleの検索に上位表示される仕組みのことですが、これらのテーマをインストールすることでそれらの対策が完璧に完了するのでオススメです。
JIN
非常にポップで使いやすいテーマで、かわいい感じのサイトを作りたい人はこちらか、後ほど紹介するSANGOが良いでしょう。
こちらは有名アフィリエイターのひつじさんという方の知見を詰め込んだテーマになっておりSEOの観点からも素晴らしいテーマです。
公式サイト JIN
また、有志の人たちにより様々なデザインテンプレも用意されておりカスタマイズも楽しめます。強いてデメリットを言えば、少しCSSの知識があれば更に楽しめるテーマです。
アフィンガー
アフィリエイトに特化したテーマで多数の有名ブロガーが採用しているテーマということもありSNSなどで認知度を一気に上げています。
ちょうど、デザイン性とSEOの中間より少しSEOよりというテーマです。アフィリエイトメインで行くのであればアフィンガーが最強ですね。
別ブログではアフィンガーも利用していますが、正直使いやすさとSEOの具合で行くと幾多のテーマの中では一番ですね^^
公式サイト アフィンガー
ブロガー御用達のアフィンガーは値段が安くてお手頃なのですが、僕のブログ経由で申し込みしてもらえれば、さらに「副業のすすめ」という本をKindleで出版しているのですが、プレゼントさせてもらいます^^
TwitterDMより購入した人はお知らせしてもらえれば、送りますね!
SANGO
サルワカさんというデザイナーさんが作成しているテーマです。
デザイン性に特化しており、すごくおしゃれなサイトが秒速で完成します。
「SANGO Gutenberg」というSANGO専用の新エディター(Gutenberg)拡張プラグインを導入することで、ブログ記事ではよくある「タイトル付きボックス」や「吹き出し」はもちろんのこと、レビュー記事等で使える「レビューボックス」や「FAQ(よくある質問)」なども簡単に作ることが出来るようになります。
公式サイト SANGO
賢威(けんい)
賢威はSEOで有名な松尾氏監修のSEOノウハウを詰め込んだWordPressテーマです。
松尾氏はSEOの世界では有名な人で、著書のWebマーケティングの解説本「沈黙のWebマーケティング」や、Webライティングの解説本「沈黙のWebライティング」などがAmazonランキングのベストセラーになっています。
また充実したサポート体制があるので購入後も安心して利用できますね。
公式サイト 賢威
賢威はgoogleアップデートにも強く、今までのアプデで順位を落とすどころか上げたサイトを量産したテーマとしても有名!
デザイン性が若干シンプル過ぎるのが個人的には残念ですがそれもSEOのためと思えば納得ですね^^
公式サイト 賢威
LP(ランディングページ)向けテーマ
ランディングページと言われる
ランディングページは縦長のコンテンツで基本的には1ページで構成されています。商品のプロモーションやサービスの訴求を主にするために作成されるために通常のホームページと異なりLPに特化した機能が備わったテーマを利用することで誰でも簡易的にホームページを作成することが可能となります。
今回はそんなLPに特化したテーマを3つご紹介させていただきます。
- 「Colorful」:最短3分でLPが完成
- 「Liquid LP」:SNS連携やSEO対策機能が充実
- 「ALBATROS」:誰が使っても美しい
「Colorful」:最短3分でLPが完成
Colorfulは、ランディングページ制作にかかる時間やコストをカットしてくれるサイトです。最短3分でLPが完成します。
25種類以上の機能と、レイアウト自由なカスタマイズ性の高さから、成約率アップにつながるランディングページの制作が可能です。動画マニュアルや、集客のノウハウを伝えるメール講座も2か月間付いてきます。
操作が簡単で、ブログ感覚で制作できるので初心者にもおすすめです。
通常版と上位版があり、上位版にはワンクリックでレイアウト・デザイン・文字スタイルすべてが完成する「カラフルテンプレーツ」という機能が備わっています。
公式サイト Colorful
「Liquid LP」:SNS連携やSEO対策機能が充実
Liquid LPはランディングページ制作用のWordPressテーマです。
「リード」「プロダクト」「サービス」の3つのサンプルページがすぐに使えるよう用意されています。自分の用途に合わせて選び、カスタマイズするだけで、ランディングページが完成します。
SNS連携やSEO対策機能が充実しており、多言語にも対応しているのが特徴です。マーケティング視点のLP運営方法・PDCA・ライティングのヒントが書かれたランディングページマニュアルも付属しています。WordPress公式有料サポートテーマに登録されており、安心して利用できます。
公式サイト Liquid LP
「STORK19」:誰が使っても美しい
ALBATROSは「誰が使っても美しい」がコンセプトのWordPressテーマです。ランディングページ制作機能を標準装備しています。
コンテンツを見やすくしたシンプルなデザインが特徴です。ヘッダーやフッターといった余計なリンクもなく、ランディングページから他のページへの離脱を防ぎ、CVアップへとつなげます。
モバイルファースト設計で、スマホでもデザインが崩れる心配はありません。
公式サイト STORK19
ECコンテンツ向けのテーマ
無料のEC向けテーマ
全て無料で使えるコンテンツになります。WordPressではwoo commerceというECサイトに特化したプラグインを利用する人がほとんどですので無料テーマかつwoo commerceに対応したプラグインを選抜しましたので、デザインなど気に入るものがあれば利用してみるのもあり。
ただし無料で使える分、サポートの類がほぼ皆無ですのである程度プログラミングに自信のある人は良いですが、運営していくにあたり将来的にアクシデントがあった場合を想定すると、有料テーマから選ぶ事も検討するべきですね。
Fukasawa
FukasawaはGutenbergのブロックに対応したテーマであり、カタログのように商品を並べられるようなサイトデザインが特徴です。Jetpackプラグインをインストールすることで再読み込みせず商品を眺められる仕組みを組み込むことができます。最小構成のデザインなため、カスタマイズしやすくなっており、色合いを整えて各種パーツを追加すればオリジナリティのあるECサイトを構築できるでしょう。
公式サイト Fukusuke
Proteo
ProteoはEC向けのテーマであり、WooCommerceと連携できるのが特徴です。固有オプションによるデザインのカスタマイズが簡単な点やスマートフォンやタブレットにも対応している点が魅力と言えます。デザイン自体はシンプルなためカスタマイズしやすく、ファッションから食品関係、コスメなど様々なジャンルのECに合わせやすくなっています。WooCommerceと連携しやすいテーマであることから、複雑な機能を必要とせず、シンプルなECサイトをなるべく早い段階で構築、運用したい場合におすすめです。
公式サイト プロテオ
Market
MarketはWooCommerceに対応したEC向けのテーマであり、レスポンシブデザインに対応しています。ベースとなるレイアウトが豊富に揃っていることから、簡単にECサイトを開設することが可能です。他にもFacebookやTwitterなどのSNSのアイコン配置、カスタムウィジェット、フルページデザイン、豊富な固有オプションなど、デザイン面のカスタマイズ性も高いことから、デザインを模索しながらカスタマイズしたい場合におすすめです。
公式サイト market
Sporta
SportaはWooCommerceに対応したテーマであり、レスポンシブでマルチデバイス対応のデザインが特徴です。
固有オプションで細かくデザイン変更ができることから、デザイン設計やパーツの配置が気に入れば利用を検討すべきテーマと言えます。
デモページではスポーツ系のECサイトが構築されており、デモとは思えないクオリティで表現されています。
企業や組織としてECサイトを構築したい場合や個人の方がECサイトを構築したい場合でも扱いやすいテーマと言えるでしょう。
公式サイト sporta
Dazzing
DazzingはWooCommerceに対応しているテーマであり、レスポンシブでフラットなデザインが特徴です。ECとビジネス向けのテーマであり、ブログのような形も表現できるため、コーポレートサイト、企業ブログ、ECサイトを同時に運営したい場合にも向いています。
スライダー機能を搭載していることから、キャンペーンやイベントをトップページに表示することも簡単です。マーケティングの観点から公式ページとECサイトを同じドメイン、同じデザインで表現したい場合におすすめです。
公式サイト dazzing
Storefront
StorefrontはWooCommerceの開発元が提供するテーマであり、ECサイトに合わせた高いカスタマイズ性が特徴です。
細かい部分まで配置や見た目を変更できること、SEOを意識した構造なことなど、本格的にECサイトを構築、運営して利益を上げたい場合に向いています。
デフォルトの状態でもしっかりとしたECサイトの雰囲気が表現されていることから、骨格となるテーマを探している場合や色合いを整えるのみでECサイトを始めたい場合におすすめです。
公式サイト sotrefront
有料のEC向けテーマ
- EGO.
- Ankle
- GLAMOUR
- ICONIC
続いて日本語対応の有料テーマをみていきましょう。TCDから複数の有料テーマが販売されておりそれぞれの特性なども踏まえて解説していきます。
また、決済については日本語対応のWelcart(ウェルカート)に対応しているので初心者の方でも簡単にスタートできるので安心ですね^^
EGO.
EGO.は、小さく始めて大きく育てることのできる日本語のECサイト向け有料テーマです。
EGO.はWordPressのプラグイン「WooCommerce」「Welcart」の両方に対応しており、簡単にECサイトを作れます。
大型ECモールにも負けないECサイトを、あなたの手で構築することが可能です。
「ユーザーを惹き付けるコンテンツ」「売り上げの上がるECサイト」などをサポートしています。
EGO.では、商品数が少ないECサイトでも十分に成立するデザインを実現しました。
ECサイトを小さくスタートして大きく育てることができます。
公式サイト EGO.
Ankle
Ankleは、かわいいECサイト向けの有料テーマです。
日本語テーマなので、英語が苦手な人でも安心して使えます。
「簡単で本格的」を謳っており、WooCommerce対応で初心者でも手軽にECサイトを構築できます。
Ankleは「かわいい」がポイントで、アクセサリーやコスメ、雑貨などの販売に向いたデザインです。
3タイプのトップページを用意しており、販売する商品やイメージに合わせて自由にカスタマイズできます。
また、Ankleは自然にコンバージョン率を高める商品ページを搭載し、売り上げアップを強力にサポートしてくれます。
わかりやすいマニュアルも備えているため、ECサイト初心者にぴったりのテーマです。
公式サイト ankle
GLAMOUR
GLAMOURは、本格的なECサイトを構築できる日本語テーマです。
大手ECモールとも張り合えるだけのポテンシャルを秘めたECサイトを、誰でも簡単に構築できます。
日本の有力なECサイトを構築するプラグイン「Welcart」に対応しており、専門知識ゼロでも商品登録から顧客管理まで楽々行えます。
GLAMOURでは見やすい商品一覧や、使いやすい商品までの導線を実現しています。
スマートフォンユーザーを虜にする、アプリのような視認性と操作性をもったECサイトを作れます。
GLAMOURの商品管理機能では露出をコントロールし、ピックアップしたおすすめアイテムを前面に押し出すことが可能です。
ユーザー目線で考え抜かれた無駄のないデザインが特徴のテーマです。
公式サイト GLAMOUR
ICONIC
ICONICは、ECサイトとメディアを融合させたWordPressの日本語テーマです。
ミニマルに統一されたシックなデザインは、コンテンツの魅力を極限まで際立たせます。
どんな商品とも相性のよいシンプルでエレガントなデザインです。
ICONICはスピード感を重視し、初心者でも簡単にECサイトが構築できます。
低コストで質の高いECサイトの構築を全力でサポートします。
ICONICは商品登録やランディングページの作成も楽々で、日々の販売活動をスマートに管理できます。
ブログメディア+ECサイトというスタイルを提案し、強力な集客力を実現しています。
公式サイト ICONIC
まとめ
無数にあるWordPressテーマですが、無料のものから有料のものまで、ジャンルによって向き不向きがありますよね。
今回はそれらをジャンルごとにまとめてみました。自分にあったテーマを見つけてもらえればと思います。
有料テーマと無料テーマの選ぶ基準ですが、PHPやCSSのプログラミング知識がありある程度自分で対応できる人は無料をカスタマイズするのもありですが、そうではない人は先々のことを考えると初めから有料テーマを購入した方が良いですね^^
もしこれからプログラミングを学ぶということであれば以下の記事も参考にどうぞ。
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